
フランスのクラブミュージックシーン第一人者
Laurent Garnierです
この人は本当に本当に凄い人で
簡単に記すと
・20年以上現場でDJやり続けてます
・世界三大テクノDJの1人と言われる
・Stone RosesやHappy Mondaysは彼のプレイから
インスピレーションを受けハウスビートを取り入れた
・レーベルF-Communicationsを主宰し
ガリアーノやMr Oizoを発掘したのはこの人
・Acid Eiffelなど名曲を数多く生み出した
・西麻布YELLOW閉店の際 ラスト4日間毎日担当
などなど
ちなみに去年のWIRE、セカンドフロアのトリDJ WADAの
締めの曲はこれでした
記憶に残る1夜を彩る名曲多し!です
そんな才人GarnierのEssential Mixは2部構成
前半1時間はお得意の
エモーショナルで深みのあるテックハウスセット
そして後半1時間は
ジャズ、デトロイトテクノから
グライム/ダブステップからドラムンベースまで
彼のアルバムや最近のDJプレイに近い感じ
彼の都会的で陰影のある世界観は
ジャンル横断しても一貫した印象を受けます。
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Garnierは本当にDJが凄くて
彼のDJを聴くたびに
宇川直宏さん曰く所のDJ3大要素
「スキル」「アーカイヴィング」「年輪」の
特に年輪の濃さが半端ないなと思います
年輪、つまりどれだけ修羅場をくぐってきたかは
彼の自伝をチェックして
貰えれば良いかと(かなり波乱万丈)
何事にも真摯に向き合う生き方
尊敬します
良い年のとり方してるなぁ
更に余談ですが
個人的にはフランス人の印象って
良い意味でも悪い意味でも「適当」なのですけど
本気を出した時のフランス人には
センスやその他もろもろの点で
誰も勝てないんじゃないかと思います。