クラブでスピーカーの出音から
DJブース内のモニターの音まで爆音にしてるDJさん
たまにいますが あれ耳大丈夫なのか心配になります
爆音や長期にわたる耳へのダメージで
聴覚障害になっちゃうDJやミュージシャンの方って
少なくないみたいですけど
果たして耳が聞こえなくなっても
ダンスミュージックは楽しめるのでしょうか
昔フランキーワイルドの素晴らしき世界なんて映画もありましたが
ロンドンにはDeaf Raveというパーティーがあるらしいです
Deaf Raveは聴覚に障害をもった人達が集まるパーティーで
お客さんもDJも障害を持った人達だそうな
DJさんは爆音でモニタリングしながら
曲をミックスしてるらしいですけど
皆さん手話で会話を楽しみ
音の振動のビートで踊り
手話のラップやブレイクダンスで盛り上がってます
そこらへんのクラブと大差ない光景
他にもロンドンといえばdubstep
dubstepだと20khz以下の超低域を鳴らしたりするので
同じく聴覚に障害をもった方も体でベースの振動を楽しめるとか
こういうケースを知ると
音が聴こえるとか聴こえないとかより
楽しもうという姿勢が一番大事なのかなと思いました